エンゼルス・大谷が室内フリー打撃などで45スイング、練習前の球場火事も影響なし

スポーツ報知
ブルペンで投手の球筋を確認する大谷

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)が19日(日本時間20日)、キャンプを行っているアリゾナ州テンピで、打撃練習を行った。

 置きティー10スイング、ティー打撃15スイング、室内フリー打撃20スイングで計45スイング。さらにブルペンに向かって投手の投球練習12球で打席に立って球筋を確認した。休養日明けだったがこの日は、投球練習はしなかった。

 練習前にはキャンプを行うテンピのメイン球場「ディアブロ・スタジアム」で火事が発生。一塁ベンチ横に置かれていたグラウンド整備車が燃え、フェンスにも燃え移って、消防車が出動する騒ぎとなった。負傷者はおらず、この日予定されているオープン戦や練習に大きな影響は出なかったが、クラブハウスにいた大谷らナインも消火の様子を、外に出てきて心配そうに見つめていた。

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