イチロー、第2打席は四球

スポーツ報知
4回無死一塁、四球で出塁したイチロー

◆MLB日本開幕戦 アスレチックス―マリナーズ(20日・東京ドーム)

 マリナーズのイチロー外野手(45)が、20日の「2019 MGM MLB 開幕戦」(東京D)のアスレチックス戦に「9番・右翼」でスタメン出場した。

 0―1の2回、先頭のピンダーが右前へ安打を放つと、右翼のイチローが素手でボールをつかみ処理をすると球場から拍手が送られた。

 0―2の3回無死一塁で迎えた第1打席、初球を投手が暴投し一塁走者が二塁へ。2球目のボールを打ち、セカンドフライに倒れた。その後、サンタナの満塁弾などでこの回5点を奪い逆転に成功した。

 1点差に迫られた4回無死一塁、フルカウントからアスレチックス2番手・ヘンドリックスから四球を選び出塁した。

 45歳149日での開幕スタメンは、ロッテにも在籍していたフリオ・フランコがブレーブス時代の04年に一塁として45歳227日で出場したのに次ぎ、野手ではメジャー2番目の年長記録。外野手では最年長となる。

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