マリナーズ・菊池、本拠地の寒さも問題なし 古巣本拠地を思い返し「所沢が1番寒いんじゃないですか」

スポーツ報知
ブルペンで投球練習をする菊池雄星(カメラ・安藤 宏太)

 マリナーズ・菊池雄星投手(27)が24日(日本時間25日)、本拠地のシアトル・Tモバイルパークでブルペンに入り投球練習を行った。変化球を交えながら42球を投げ「きょうは本当に軽くです。いつも以上に、投げてすぐ(日本から米国に)移動だったので、ちょっと疲れて体も張っているので」と話した。

 29日(日本時間30日)のRソックス戦で米国&本拠地デビューすることが内定している左腕。シアトルは、キャンプを行っていたアリゾナと比べると気温が10度ほど低く、現地時間午後7時10分プレーボールとあって、試合中は10度を切る気温となることが濃厚だ。だが、古巣・西武の本拠地・メットライフドームも3月は、ドーム球場ながら風が抜けて体感温度はかなり低くなったことや、出身地の岩手を思い返しながら「所沢が1番寒いんじゃないですか。岩手より寒かったですよ」と笑い飛ばすなど、問題なさそうだ。

野球

×