【ロッテ】山室球団社長、引退の田中英に異例のラブコール「帰ってきて」来年4月三井物産入社

2017年11月23日6時0分  スポーツ報知
  • 現役を引退したロッテ・田中英祐

 ロッテは22日、今季限りで戦力外通告を行った田中英祐投手(25)が現役を引退すると発表した。京大4年時に入団が決まった際、就職内定を辞退した大手総合商社の三井物産に18年4月に入社する。球団に新設する分析グループ入りを要請していた山室球団社長は、去りゆく右腕に早くも異例のラブコールを送った。

 「経験を積んでいつか帰ってきてほしい。武者修業に出すというか。ビジネスと野球両方を経験して、こんなハイブリッドな人材はいない!」。山室社長は、未来の幹部候補生? に珍エールを送った。京大初のプロ野球選手として注目されながら、在籍は3年。1軍登板は1年目の2試合で終わったが、商社マンの経験を球界に還元してほしいという思いは強い。

 当初は現役へのこだわりもあった田中は、10月に同社の採用担当から受験を提案され、新卒生とともに挑戦。再び内定を勝ち取り「これからは誰かのために頑張れる人間として、世界中の挑戦し続ける人たちのためになるような仕事ができれば」と夢を語った。

 なお、同じく戦力外通告を受けた古谷拓哉投手(36)、黒沢翔太投手(29)は球団入りする。

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