【楽天】高梨、侍・稲葉監督から「投げ方独特」と賛辞

2018年2月10日7時15分  スポーツ報知
  • 稲葉監督の前で力投する高梨

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が9日、沖縄・久米島で行われている楽天キャンプを視察。ブルペンでは「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2018」のオーストラリア戦(3月3日・ナゴヤD、同4日・京セラD)の代表候補に選出されている高梨雄平投手(25)、未来の侍候補・藤平尚真投手(19)に熱視線を送った。

 ブルペンに足を運ぶと、ピッチングを行っていた高梨の真っ正面に陣取った。真剣な表情で投球を見守った指揮官は「左バッターで対戦したら嫌だろうなというボール。独特の投げ方でシュートも持っている。左にはああいうちょっとしたシュートは有効。スライダーも独特の曲がりで、曲がりも遅い。力強いボールもあった」と賛辞を並べた。

 初めて代表候補にリストアップされた高梨は「さすがに意識しました。いいところを見せようという部分は出たかも」と苦笑い。それでも「僕のやることは変わらない。積み重ねてきた結果で、代表に需要があれば呼んでいただけるのかなと思います」と冷静に受け止めている。今月中に発表されるオーストラリア戦の代表28人に選出されるかは未定だが、今回のアピールで前進したことも間違いない。

 もう1人、熱心に投球を見つめた藤平については「成長段階だと思うけど、いい真っすぐを投げていた。今後が楽しみ」と稲葉監督。藤平は「自分も日本代表に入りたい気持ちは強い。身近な松井さんが活躍しているし、続いていけるように頑張りたい。(東京五輪も)目指したい気持ちは強いですね」と意気込んでいた。(山口 泰史)

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