【阪神】掛布SEA、あなどれない“ヤ”キャンプ視察「空気感ピーン」

2018年2月10日6時0分  スポーツ報知
  • ヤクルトキャンプを視察した阪神・掛布SEA(左は小川監督)

 阪神・掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA、62)は9日、ヤクルトの沖縄・浦添キャンプを視察し、昨季の最下位チームに関する警戒警報を発令した。「グラウンドの空気感がピーンと張っていると感じました。去年の悔しさが当然あると思う」と、4年ぶりの再登板となった小川淳司監督(60)の下での新体制に変化を感じ取った。

 今回の視察は昨季限りで2軍監督を退任し、阪神のフロントとしての初仕事。スーツ姿でグラウンドに足を踏み入れると、習志野高の2年後輩の指揮官の話に熱心に耳を傾けた。メジャーから7年ぶりに復帰した青木宣親外野手(36)の特打もチェック。「うまくて強い。彼の加入は、山田とか周りに与える影響力が大きい」と分析した。

 この日のヤクルトを手始めに、阪神と対戦するセ・リーグ5球団のキャンプ地に全て足を運ぶ予定。抜群のコミュニケーション能力が武器で、青木からは「痩せましたね」と声をかけられて談笑するシーンもあった。「1、2日で、その球団のことを分かるのは失礼」と前置きしながら、「オーナーに報告できるよう、引き出しの中に入れていく」と精力的な取材活動を続けていく。(島尾 浩一郎)

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