【日本ハム】上沢、ナックルカーブ解禁 6回1安打0封「結果を残せたことは自信につながる」

2018年3月14日6時30分  スポーツ報知
  • 6回1安打無失点と好投した日本ハムの先発・上沢

 ◆オープン戦 日本ハム5―0広島(13日・マツダスタジアム)

 日本ハムの上沢直之投手(24)が、新球・ナックルカーブを実戦で初解禁し、6回を無失点と好投した。広島とのオープン戦(マツダ)に先発。2年連続リーグ優勝の打線をわずか安打1本に抑え込んだ。開幕投手候補の右腕は「広島打線は素晴らしい打者ばかりなので、その中でこうして結果を残せたことは自信につながる」と迫る開幕へ自信を深めた。

 上沢の指先で弾かれたボールは、縦に大きな弧を描き、ミットに収まった。3回裏、広島・メヒアを直球2つで追い込んだ3球目。満を持して放ったナックルカーブで見逃し三振に仕留めた。実戦で投げるのは初めてで「メヒアの目線が上がったように見えたし、投げていても落ちてから速いように見えた。あのボールはよかった」と自画自賛した。

 今月7日に新外国人のロドリゲス投手(26)からヒントを得て習得を決意。短期間で、実戦使用までこぎつけた。直球とフォークを中心としたコンビネーションが軸だが、持ち球に加われば、投球の幅は広がる。5回には広島・鈴木も新球で中飛に打ち取り、手応えを得た。「(鈴木)誠也のは西川さんのファインプレーでしたけど。割と投げられたので、これからどうしようかな」。開幕直前に新しい武器を手にした右腕は、楽しげに笑った。

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