【中日】森監督、珍し会見拒否「きょうは何もありません」対阪神3連敗で

スポーツ報知
選手交代を告げにベンチを出る森監督

◆中日1―2阪神(18日・ナゴヤドーム)

 中日の競り負けに、ホームでは珍しく森繁和監督(63)が事実上の“会見拒否”だ。

 試合後、いつものようにインタビュールームに足を運んだ指揮官。だが「きょうは何もありません。選手に聞いてください」とだけ話すと、報道陣を振り切って、そのまま監督室へと引き返した。丁寧な口調に余計、悔しさがにじみ出ているようだった。

 今季の開幕投手に指名した小笠原慎之介投手(20)は6回2失点と試合を作った。だが、味方の得点が大野奨の2号ソロによる1点だけと無援に泣き、4敗目(1勝)を喫した。チームは阪神に3連敗。ナゴヤDでの阪神戦も3戦3敗となった。

野球

×