【阪神】ナバーロ、甲子園たどり着けず来日初本格練習が中止…大阪北部地震で大渋滞

2018年6月19日6時0分  スポーツ報知
  • 仙台空港で足止めされた(左2人目から)糸井、福留、藤川(右端)ら阪神ナイン

 18日の大阪北部地震の影響が阪神を襲った。新外国人、エフレン・ナバーロ内野手(32)=カブス傘下3A=は、予定されていた練習を急きょ取りやめた。

 交通渋滞により、神戸市内の自宅から甲子園へたどり着くことができないと判断。谷本球団本部長は「(自宅近くの)ジムで動いているということです」と説明した。16日に来日して17日に入団会見。この日から早速、本格的に打撃練習などを開始する予定だったが、天災には勝てなかった。

 19日のロッテ戦(甲子園)に先発するメッセンジャーもナバーロと同様に、甲子園への移動が困難で、投手練習への参加を断念した。藤浪は自家用車でなんとか甲子園にたどり着き、汗を流したが「いつもなら、(自宅から)速ければ15分ぐらいで来るんですけど、1時間20分ぐらいかかりました」とくたくただった。

 遠征中の1軍本隊も地震の影響を受けた。札幌、仙台と6泊7日の遠征を終えての移動日。地震発生後、伊丹空港が離着陸制限。そのため、選手らが搭乗する航空便も遅延になり、仙台空港の出発ロビーで2時間以上待たされた。糸井は地元関西での地震の一報に「めっちゃ怖いやん」と心配顔。チームは実に14日ぶりの“休日”だったが、逆に疲労が募るような待ちぼうけで、36歳の主砲は「おっさんにはつらいな」とぐったりした様子だった。伊丹空港到着後も、高速道路が一時通行止めになるなどの交通マヒ。球団が帰宅用のバスを急きょ用意するなど、ドタバタの一日となった。(長尾 隆広)

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