【楽天】「タナモギアイランド」の田中、決勝の適時内野安打「三振さえしなければ何か起こると思った」

2018年6月24日18時21分  スポーツ報知
  • 8回2死二、三塁、一塁に勝ち越しの内野安打を放つ田中

 ◆楽天6―5日本ハム(24日、楽天生命パーク)

 楽天・田中和基外野手(23)が、同点の8回に決勝の適時内野安打を放った。

 4点差を追いついて5―5の同点で迎えた8回。2死二、三塁で田中はフルカウントから内角低めの直球に食らいついた。打球はファーストへの平凡なゴロとなったが、俊足を飛ばして内野安打をもぎ取り、値千金の勝ち越し点を奪った。

 9試合連続安打でこの試合でも猛打賞の活躍を見せた田中は「三振さえしなければ何か起こると思った。三振以外なら守備のプレッシャーもある。取って投げて、ファーストが取るという作業になるので、とにかく三振だけはしないようにバットを振りました。正直打ったときはファウルになると思っていた。全然切れなかったので、全力で走ってみました。打ったときはヒットになるとは全然思わなかった」とホッとした表情だった。

 1~3番に並ぶ田中、茂木、島内はそれぞれ立大、早大、明大出身の東京六大学出身で、5戦4勝の平石イーグルスを支えている。広島の「タナキクマル」に対抗した「タナモギアイランド」の愛称も定着しつつあり、初めて上がった本拠地のお立ち台では「僕は全然実力がないけど、六大学の先輩が頼りになる。チャンスでつなげるように頑張ります」と謙虚に笑顔を見せていた。

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