【DeNA】浜口がプロ野球ワーストタイ記録…71年ぶり4者連続押し出し四球
スポーツ報知
◆DeNA―広島(1日・横浜)
DeNA・浜口遥大投手(23)が1日、広島戦(横浜)の3回、プロ野球ワーストタイ記録で71年ぶりとなる4者連続押し出し四球などで、この回7四死球で5失点KO。3回途中4安打6失点で降板した。
3回の1イニング5連続四球はプロ野球タイ記録、1イニング6四球はセ・リーグタイ記録と不名誉な記録に並んでしまった。
同点に追いついてもらった3回、浜口にとっては悪夢が待っていた。
1死一、三塁。鈴木に右中間へ勝ち越し二塁打を許した。その後、2死二、三塁となり打者はバティスタ。ラミレス監督が申告敬遠を選択し、満塁とした。ここからストライクが入らない。西川、会沢、そして投手の岡田、最後は打者一巡して田中と、4連続押し出し四球を出し、降板した。
浜口は広報を通じ「自分の思うような投球が出来ず、チームに申し訳ないです」とコメントした。