田中将大、「チャレンジ」成功でホッ 先制本塁打判定が二塁打に…その後失点で5回途中降板

2018年7月11日9時53分  スポーツ報知
  • 田中将大(ロイター)

 ◆オリオールズ―ヤンキース(10日・ボルティモア)

 ヤンキースの田中将大投手(29)が10日(日本時間11日)の敵地・オリオールズ戦で、約1か月ぶり登板となる先発を務め、2回に「チャレンジ」で救われた。

 田中はこの回先頭のスクープに対し、カウント1ボール2ストライクからの4球目の87.4マイル(140.7キロ)のスプリットが真ん中に甘く入り、とらえられた。打球は左翼フェンスを越えて先制ソロと一旦は判定された。

 しかし即座にヤンキースのブーン監督(45)が「チャレンジ」を要求。ビデオ検証の結果、打球はフェンス最上部に当たって跳ね返ったとして、二塁打に訂正された。

 “命拾い”した格好となった田中は、マウンド上でホッした表情で苦笑い。2回無死二塁から再開され、後続を打ち取って得点を許さなかった。

 田中は両太もも裏の張りで6月9日に故障者リスト(DL)入り。マイナーでの調整登板を経て、この日の復帰登板に臨んだ。

 2回にはベースカバーに入る場面もあり、負傷の影響は見せない動きだった。

 しかし、田中は4回から失点を重ねた。4回1死一、二塁でリカードに左線2点適時二塁打で先制を許した。味方打線は直後の5回に3点を入れて勝ち越したが、田中は5回の登板で先頭のマチャードに左越え同点ソロを打たれた。

 田中は4回1/3で80球を投げ、6安打5奪三振3失点で降板した。

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