6球場で西日本豪雨被災支援の募金活動 中日・松坂「当たり前のこと」

スポーツ報知
募金活動をしてくれた子どもとタッチを交わす松坂

 阪神・巨人戦(甲子園)などプロ野球が開催された6球場で16日、選手や監督が西日本豪雨の被災地支援のための募金活動を行った。集計が終わらなかったZOZOを除く5球場で計409万2792円が集まった。DeNAは球団として100万円の義援金を送り、中日は2軍の公式戦でも22万7001円の募金があったと発表した。

 中日・広島戦が行われたナゴヤDで活動に参加した中日の松坂は「当たり前のこと。特別なことじゃないです。時間の許す限りは(続けたい)」と今後の活動を約束した。自身の家族も広島市内で被害を受けた広島の緒方監督は「暑い中、たくさんの人があれだけ来てくれた」。ヤフオクDでもソフトバンク、西武が入場口付近で寄付を呼び掛け、広島市出身の柳田はファンの協力に「本当にありがたい」と感謝した。

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