【DeNA】浜口、6回3失点白星ならず

スポーツ報知
浜口は6回3失点

◆DeNA―ヤクルト(17日・横浜)

 DeNAの2年目左腕・浜口遥大投手(23)が、7月1日の広島戦(横浜)以来の先発マウンドに挑んだが、6回3失点で降板。今季9試合目の先発で、またも初白星を挙げることはできなかった。

 前回の登板では、71年ぶりのプロ野球ワーストタイ記録となる4者連続押し出し四球を与えるなど大荒れの内容で、翌2日に2軍落ち。この日、約2週間ぶりに再登録された。

 試合前、ラミレス監督は「前半戦とは違う姿を見せてほしい」と期待を寄せていたが、初回にバレンティンの先制適時打など4安打3失点の苦しい立ち上がり。2回以降は2安打6奪三振と立ち直ったものの、味方の援護もなく、3点ビハインドのままリリーフ陣にマウンドを譲った。

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