【ソフトバンク】武田が自己最短2回KO…工藤監督「上位のチームに根負けしないように」

スポーツ報知
8回裏終了後、投手の交代を告げる工藤監督

◆ソフトバンク5―12西武(18日・北九州)

 ソフトバンクは先発・武田翔太投手(25)が自己最短の2回でKOされて大敗した。

 初回に3点を先制され、2回には1死から5連続安打で4失点し、早々とマウンドから姿を消した。「単調になってしまった。ふがいない」。5月13日の2勝目を最後に2か月以上も勝ち星から遠ざかる右腕。デスパイネ、内川、松田の4~6番の一発を含む4発も空砲になった。3タテを食らわせて首位・西武に一気に迫りたかったが、連勝は2でストップし、ゲーム差は5・5差に広がった。

 「(西武に)3連勝したかったが、2勝1敗と勝ち越せた。上位のチームに根負けしないように戦いたい」と工藤監督。20日からの2位・日本ハム戦(札幌D)との戦いを見据えた。

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