【オリックス】吉田一→山本由伸→増井の完全救援で3位タイ浮上

2018年7月19日5時59分  スポーツ報知
  • 7回の1イニングを3奪三振で抑えた吉田一

 ◆オリックス3―2日本ハム(18日・京セラドーム大阪)

 鉄壁の勝ちパターンで1点のリードを守り抜いた。9回はもちろん、守護神の増井。3者凡退で締め、マウンドでほっとした表情を見せた。「前がすごく安定しているので、リードを守って渡してくれた」。中継ぎ陣の心強いリレーを力に、23セーブ目をマークした。

 今季のオリックスを象徴する勝利だった。6回に逆転して1点をリードすると、7回は吉田一が3者連続三振、8回は山本が3者凡退。前日、ディクソンが82試合目でようやくチーム初完投。勝ちパターンの3投手は休養で力をたくわえ、終盤3回を完璧に封じ込んだ。福良監督も「あの3人は信頼しています」と最敬礼だ。

 各自の球宴期間も力となった。山本と増井はオールスターに出場。増井が「前半戦最後、あまり投げていなかったのでいい調整になった」と話せば、山本は「疲れには重なっていない」と振り返る。球宴に選出されなかった吉田一も「肉体的にも精神的にもいいリフレッシュになった」と万全の態勢を整えた。

 チームは連勝で後半戦最初のカードを勝ち越し。ソフトバンクと並ぶ3位タイに再浮上した。「きょうの勝ちは本当に大きかった」と指揮官。盤石なブルペン陣がもたらした一勝だ。(原島 海)

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