【広島】マツダスタジアムで両軍の監督・選手が義援金呼びかけ
スポーツ報知
◆広島―巨人(20日・マツダスタジアム)
広島県内に甚大な被害を与えた西日本豪雨の被災地支援として、広島、巨人の監督、選手が球場内で義援金の呼びかけを行った。
豪雨災害に見舞われて以降、マツダスタジアムで公式戦が行われるのはこの日が初めて。広島の緒方監督は「この暑いなか、たくさんの方に募金をしていただいて心から感謝しています。広島だけでなく、今なお避難しながら生活されている人もいる。微力ながら少しでも力になれれば」と言葉に力を込めた。
巨人・高橋監督も「まだまだ大変な時間を過ごされている方は多いと思う。我々にできることは、今はこんなことくらいしかない」と話し、「たくさんの方々に募金していただいた。グラウンドで良い試合を見てもらいたい」と全力プレーを誓った。