【中日】山井、4年ぶり7失点&2年ぶり3被弾で最下位転落…2度の逆転守れず

2018年7月20日21時28分  スポーツ報知

 ◆ヤクルト9―4中日(20日・神宮)

 中日の山井大介投手(40)が6回途中3被弾7失点で3敗目(3勝)を喫し、チームは17日以来の最下位に転落した。

 夏の神宮ナイター恒例の打ち上げ花火のように、打球が次々と舞い上がった。初回、山田哲に左越え19号ソロで先取点を献上。3回に味方が逆転して2―1で迎えた4回も、山田哲の2打席連続となる中越え20号ソロなどで逆転を許した。なおも味方が再逆転した5回には、自らの暴投で同点に追いつかれた。直後、右翼席後方に打ち上げられた300発の花火をながめるわけでもなく、さらに6回1死一、三塁から川端に右中間へ2号3ランを浴びてマウンドを降りた。

 山井の7失点以上は14年9月19日の阪神戦(甲子園)=8失点=以来4年ぶり。3被弾も16年4月27日のDeNA戦(横浜)で石川、飛雄馬、筒香に浴びて以来の屈辱。不惑のゴーグル右腕は「先制点を取られても追いついてくれたのに、本塁打を3本も打たれて踏ん張れなかった」と唇をかんだ。

 ダヤン・ビシエド内野手(29)の猛打も勝利につながらなかった。0―1の3回1死満塁、左前へ火の出るような当たりの一時逆転の2点打。さらに3―3の5回2死二塁で一時勝ち越しの中前適時打。「いくしかない。打てる球が来たら、どんどんいくつもりだったよ」と語気を強めた。

 この日、7月度のセ・リーグ月間MVP候補にノミネートされたビシ砲。今月は12試合で44打数18安打3本塁打14打点、打率4割9厘と大当たりだ。来日1年目開幕月の16年3、4月と、昨年5月に続く3度目の受賞も射程圏に収めているが、チームとして今季19度目の逆転負けにガックリきた様子だった。

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