【DeNA】東6回途中1失点、ルーキーでは両リーグトップ7勝目

スポーツ報知
DeNA先発の東

◆DeNA10―3阪神(20日・横浜)

 6月30日以来の先発だったDeNAの東克樹投手(22)が、6回途中1失点で7勝目をマークした。

 ルーキーの疲れを考慮したラミレス監督が、前半戦ラスト登板を見送って調整期間を与えた中19日の先発マウンド。初回に北條にソロを浴びて1点を許したが、2回以降は力のある直球とチェンジアップ、スライダーなどを駆使してゼロを重ねた。

 勝ち投手の権利を得た直後の6回、先頭打者を打ち取ったところで指の皮がむけたため降板。「イニングの途中でマウンドを降りる形となり、中継ぎ陣に申し訳ないです」と反省したが、ルーキーでは両リーグトップの7勝目に「走者を出した後も長打を許さないことを意識し、試合を作れたことはよかったと思います」と明るい表情で語った。

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