【ロッテ】福浦が同一カード3連勝に導く決勝打、2000安打にあと15本

スポーツ報知

◆ロッテ7―3オリックス(22日・ZOZOマリン)

 ロッテの福浦が通算2000安打にあと15本と迫る決勝打を放ち、チームを今季2度目の同一カード3連勝に導いた。

 同点の7回無死一、三塁。「反応で打った。たまたまいいところに飛んでくれた」。低めのフォークを捉えた打球が中前に抜けていった。それまで3打席は得点圏で凡退。「4度目の正直でほっとしています」と笑みを浮かべた。

 4試合ぶりにスタメン起用した井口監督は「期待していた結果を出してくれた。1本1本、重みを感じているんじゃないかな。カウントダウンも始まっている」と称賛。プロ25年目の42歳は大台に向けて、「まだまだですけど、チームの勝利につながる1本を打てるようにがんばりたい」と汗をぬぐった。

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