【中日】左手首痛で抹消のアルモンテ、練習再開…軽症を強調「希望は最短復帰」

スポーツ報知
負傷した左手でポーズを決め、軽症をアピールしたアルモンテ

 21日のヤクルト戦(神宮)で左手首を痛め、翌22日に1軍登録を抹消された中日のソイロ・アルモンテ外野手(29)が24日、ナゴヤ球場を訪れ、軽めの練習を再開した。

 帰り際、取材に応じた際は患部に包帯や湿布などは施されておらず、「少し腫れた程度だよ」と軽症をアピールした。7月に入ってから左手首の違和感を訴えていたが「でも試合ができないレベルではなかった。だが、あの試合(21日)で空振りした時に完全に痛めたようだ」。故障した打席は右腕の風張が相手だったため、左打席に入っていたが「やっぱり左打席の方がイヤな感じがするね」と話した。

 最短で8月1日の阪神戦(ナゴヤドーム)から再登録できる。「僕自身で決められることではないが、希望は10日(最短の抹消期間)で戻ってくることだ」。モヤの長期離脱が必至とあって打力のダウンが否めないチーム状態だけに、一日も早い復帰を誓っていた。

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