【ロッテ】種市、6回2失点デビューも…援護なく初勝利お預け
スポーツ報知
◆オリックス―ロッテ(12日・京セラドーム大阪)
ロッテはプロ初登板初先発の種市篤暉投手(19)が6回5安打2失点の好投。2回に白崎に2ランを浴びたが、要所を抑えて先発としての役割は十分果たした。
最速150キロの直球とフォークを軸にクオリティースタート(6回以上自責3以下)を達成したが、打線の援護がなく08年の唐川以来となる10代勝利はお預けとなった。
青森・三沢市出身。八戸工大一高から16年ドラフト6位で入団した。この日は地元から両親、兄、姉が応援に駆け付けた。家族の前での快投でローテ定着アピールに成功した。