【楽天】辛島、6回9K1失点 連敗「2」で止めた 

2018年8月13日6時0分  スポーツ報知
  • 6回1失点と好投した楽天先発の辛島

 ◆楽天3x―1西武=延長12回=(12日・楽天生命パーク)

 楽天は12日、西武戦(楽天生命)で延長12回サヨナラ勝ち。連敗は2で止まった。先発した辛島航投手(27)は6回を4安打1失点、9奪三振の好投。援護にも恵まれず今季5勝目はならなかったが、2戦連続で6回を1点に抑え先発の役割を果たした。

  ナインとともに、辛島はベンチから飛び出した。延長12回、茂木のサヨナラ弾で劇勝。ホーム上での手荒い祝福に加わり、びしょぬれの茂木と力強くハイタッチを交わした。「誰かに足を踏まれました。スパイクで。勝ったからよかったです」と笑った。

 ほぼ完璧に試合をつくった。5回までわずか2安打。直球が両コーナーに決まり、5回まで毎回の8奪三振と西武の強力打線を寄せ付けなかった。しかし6回2死一、二塁から、森に甘く入ったスライダーを右前に運ばれ同点。「大事なところで力んでしまいました。高い。もったいなかった」と悔しさをにじませた。

 前回の反省を生かした。5日のロッテ戦(楽天生命)では、6回7安打1失点と粘って4勝目を挙げたが「調子は最悪」。体の開きが早く、ボールをうまく操ることができなかった。この1週間はキャッチボールから意識して修正。「ブルペンからよかった。この間と比べれば全然よかった」と手応えもつかんだ。

 平石洋介監督代行(38)も「辛島をはじめ、投手陣が頑張ってくれた」とねぎらった。ここまで4勝8敗と大きく黒星が先行するが、防御率は3・65と安定感は十分。粘り強い投球を続け、白星につなげていく。(山口 泰史)

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