水前寺清子、「365」ユニで72歳初始球式

スポーツ報知
「三百六十五歩のマーチ」にちなんだ番号で登場した水前寺清子

◆ヤクルト―巨人(14日・神宮)

 歌手の水前寺清子(72)が14日、神宮で開催されたヤクルト・巨人戦で始球式を務めた。

 国民的ヒット曲「三百六十五歩のマーチ」がスタジアムに流れる中、「チータ」コールを背に受け、背番号「365」のユニホームでさっそうと登場。投球は4バウンドすると、真っすぐ転がって中村のミットに収まった。NHK紅白歌合戦出場22度、大ヒットドラマ「ありがとう」など華々しい経歴を誇りながら、50年を超える芸能生活で始球式への登板は初めて。「緊張しすぎましたね。でも、真っすぐいっただけ良かったです。経験がなかったので、今日は呼んでいただいて光栄です」とさわやかに振り返った。

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