【ロッテ】酒居が痛恨の2被弾で4敗目

スポーツ報知

◆日本ハム4―1ロッテ(15日・札幌ドーム)

 ロッテの先発・酒居知史投手(25)が7回3失点で今季4敗目。7月1日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来の3勝目はならなかった。

 1、2回は3人ずつで片づける好調な出足だったが、3回2死二塁で浅間に抜けたフォークを完璧に叩かれ、右翼席へ先制2ランを許した。さらに、投球数が100球を超えた7回には、渡辺に左翼席へのソロを浴び、この回限りでマウンドを降りた。

 ともに手痛い2発を浴びての3失点。自己最多の10三振を奪いながらの黒星に、酒居は「(本塁打は)どちらも失投。1球に対する意識がまだまだ足りない」と反省。それでも自己最長タイの7回を投げたことには「今後につながると思う」と納得の表情だった。

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