【ロッテ】ドラ1安田が2打席連続三振で途中交代…打率は5分9厘

スポーツ報知

◆日本ハム4―1ロッテ(15日・札幌ドーム)

 5試合続けて「7番・DH」でスタメン出場したロッテのドラフト1位ルーキー・安田尚憲内野手(19)が、日本ハムの技巧派右腕・村田の前に2打席連続三振。相手が左腕・宮西に代わった7回の打席では代打を送られ、2打数無安打に終わった。

 12日のオリックス戦(京セラD)でプロ初安打初打点をマークしたが、前日は有原に力負けして4打席3三振。前日から6打席5三振で、通算成績も17打数1安打、打率5分9厘と1軍の壁に直面している。村田にほんろうされたルーキーは「難しい球ばかりに手を出してしまった。明日は切り替えたい」と、悔しさの中にも前向きなコメント。井口資仁監督(43)も「練習の状態はいい。このまま使っていく」と、未来の主砲に引き続きチャンスを与える方針だ。

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