【西武】外崎、抹消　“代役”は木村

◆日本ハム―西武（４日・旭川）

　西武の外崎修汰内野手（２５）が４日、出場選手登録を抹消された。

　外崎は２日のオリックス戦（京セラＤ）の直前に背中の張りを訴え、大阪市内の病院へ直行。「軽度の腹斜筋の張り」と診断されていた。

　外崎はこの日、日本ハム戦（旭川）に向け、チームとともに球場入りしたが、グラウンドへは姿を見せなかった。

　鈴木球団本部長は「（ケガの）状態は良くなっているけど、無理はさせない。今日（４日）の午前中の状態を見て判断した。（１４日からの）９連戦には戻ってこれるでしょう」と話した。

　外崎は今季、１１６試合にフルイニング出場し打率は２割９分１厘、１８本塁打、２４盗塁。内外野をこなすユーティリティープレーヤーとして、攻守にわたってチームに貢献していた。

　代わりに木村文紀外野手（２９）が登録された。