【中日】ブルペン捕手のルイス、元チームメートで同級生新井の引退に「逃げやがったな~」

スポーツ報知
ルイス通訳

 中日のルイス・フランシス、ブルペン捕手兼通訳が、広島時代のチームメートで同学年の新井の引退を惜しんだ。

 試合前練習中、報道陣から初めて知らされ「マジですか? もっとやるのかと思った。45歳ぐらいまで」と驚きを隠せなかった。それでも同学年で大の仲良しとあって「逃げやがったな~」といじることも忘れなかった。先月末の広島遠征では、中日の一行を乗せたバスを新井が待ち伏せし、わざわざ“カバン持ち”を務めた一幕もあった。

 ルイスは1997年からテスト生として2年間、その後はブルペン捕手として広島に在籍。2007年からは中日に所属し、ブルペン捕手と通訳に加え、打撃投手や国際渉外担当も兼務するなど、“四刀流”でチームを支えている。

 新井との思い出を聞かれると、「僕はあんまりお酒飲めないのに、(キャンプ地の)日南でむちゃくちゃ飲まされた。ゲロゲロになるまで」と懐かしそうに振り返った。

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