【日本ハム】6日の札幌から仙台への移動を断念へ

スポーツ報知
日本ハムの本拠地・札幌ドームは、外見からは目立った損傷は見られなかった

 6日午前3時8分ごろ、北海道で震度6強の地震があった。日本ハムは7日からの楽天との3連戦(楽天生命)に向け、この日、仙台に移動予定だったが、6日中の移動を断念する方針であることを球団幹部が明かした。7日の試合に向けて、陸路か空路で仙台へ移動する手段があるのかどうか、検討しているとみられる。

 日本ハムは西武戦(旭川)を終えた5日夜のうちに、旭川からバスで札幌に移動した。若手選手らは札幌市内のチーム寮で被災した。地震発生直後はかなりの揺れを感じたようで、選手たちは部屋から出てきたという。寮も停電中。ある選手は、今後の見通しについて「今日はもう…っていう感じですよね。今日1日何もできない。今後のことも何も分からないので」と不安を募らせた。

 

野球

×