【楽天】則本、自己新14K 5年連続最多奪三振へ前進
スポーツ報知
◆オリックス0―4楽天(6日、ほっともっと神戸)
楽天の則本昂大投手(27)が自己最多の14奪三振をマークした。初回と2回は三振0だったが、3回から8回に14奪三振。8回無失点で7勝目を挙げ、「チェンジアップが良かった。(3回以降は)相手の傾向を考えて投げられた」と振り返り、捕手の山下にも感謝を口にした。今季の奪三振数は162。史上3人目の5年連続奪三振王に向けてリードを広げた。
また、通算100セーブに王手をかけている松井裕樹投手(22)は9回に登板。無失点に抑えたが、味方が直前にリードを4点に広げていたためセーブはつかず。最年少での100セーブ到達は次戦以降にお預けとなった。