【ソフトバンク】レジェンドデー始球式 OBの松中氏と新垣氏が対決
スポーツ報知
◆ソフトバンク―オリックス(9日・福岡ヤフオクドーム)
ソトバンクは球団創設80周年を記念したイベント「レジェンドデー」を開催。始球式で球団OBの松中信彦氏(44)と新垣渚氏(38)が対戦した。
7球勝負で始まった対決は、うち4球がボール球となった。最後の投球がボールとなると新垣氏がマウンド上で指を立てて「もう1球」とジェスチャー。8球目がファウルになると、今度は松中氏が延長を要求した。結局10球目を松中氏が振り抜いてセンターフライとなった。
現役時代の応援歌が流れる中、打席に立った松中は「鳥肌が立ちました。禁酒までしてきたけど、そんな甘くないな」と、このレジェンド対決に照準を合わせたものの、本塁打とはいかずに悔しがった。首位・西武を追いかけるチームに「まだまだ十分にチャンスはある。西武にプレッシャーをかけて欲しい」とエールを送った。