ZOZO球界参入問題にオーナー会議議長の中日・白井オーナーが言及「妨害しているわけじゃない」
スポーツ報知
大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイがプロ野球参入へ意欲を示していることなどについて、オーナー会議の議長を務める中日・白井文吾オーナーが12日、都内でのオーナー会議後に言及した。
白井オーナーは「球団を持ちたい人がいるということは知っているが、強い要求があるわけじゃない。声を上げてみた、打診をしてみたという程度」との認識を示し、「(参入を)妨害しているわけじゃない」と続けた。斉藤惇コミッショナー(78)は「球団を持ちたいという話はいろんなところである。具体的に進んでいるとか提案が来ているということではない。我々が真っ正面から取り組む段階ではない」と話した。
スタートトゥデイの前澤友作社長(42)は7月にツイッターで「プロ野球球団を持ちたいです」と球団経営への意欲を明かしていた。