【ソフトバンク】首位・西武に3連敗で6・5差 工藤監督「戦う姿勢は変わらない」

スポーツ報知
1回、今宮(左から2人目)が左太ももを痛めて交代

◆西武8―1ソフトバンク(17日・メットライフドーム)

 完敗で首位・西武に3タテを食らい、ゲーム差は6・5に広がった。

 初回の守備で、今宮が左太もも裏を痛めて途中交代。その後満塁とピンチを背負うと、先発・ミランダが栗山に手痛いグランドスラムを浴びた。16日には柳田が打撃練習の打球を頭部に受け、この日登録を抹消。連日、主力が離脱した打線は、2回の上林の21号ソロのみに終わった。

 「一生懸命やった結果。この3連戦は西武が上だったということ。143試合終わるまで、みんなで必死に戦っていく姿勢は変わらない」。ショックを隠せない工藤監督だったが、声を絞り出した。

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