【阪神】1日で最下位逆戻り…今季3度目のサヨナラ負け

2018年9月18日6時0分  スポーツ報知

 ◆DeNA6x―4阪神=延長10回=(17日・横浜)

 きれいで、阪神ベンチにとっては最悪の打球が左翼席へ伸びていった。ここまで12戦10勝と荒稼ぎ状態だった敵地・横浜での最終戦は今季3度目のサヨナラ負け。「やりようがないですね…。勝ちパターンを出して負けたわけですから」。1日で最下位に戻った金本監督が、力なくつぶやいた。

 ドリスが延長10回2死一塁から試合を決められた。「フォークが落ちずに抜けてしまった。悔しいけど、しょうがない」。サヨナラ2ランを放ったソトへの失投を受け止めた。9月は5試合でセーブなしの3敗。守護神の不調に加え、この日は中継ぎエースの藤川も踏ん張れなかったから心配だ。

 1点を勝ち越し、イニングまたぎとなった8回2死だった。こちらは宮崎に同点弾を献上。美しい放物線を左翼ポール最上部へ当てられた。「最後に1ストライク、1アウトを取るのはいつも難しい。学ぶこともあるので、うまく打たれてしまった」。日米通算227セーブの右腕も、ドリスと同様に潔くコメント。勝ち試合を支えてきた二枚看板が倒れれば、切り替えるしか方法はなかった。

 ローテーションの谷間で今季初先発した岡本が4回3失点。5回から丁寧にバトンをつなぎ、白星をつかみかけていた。前日(16日)は20―4で圧勝。打線のさらなる爆発力を期待した指揮官は「もちろん(期待は)あったけど、それは結果ですから」と敗因をどこにも求めなかった。痛い一敗は事実だが、3位・巨人まで1・5ゲーム差なのは前向きになれる材料。大混戦を抜け出すには、仕切り直しが大切だ。(長田 亨)

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