【日本ハム】大田が3か月ぶりの14号3ランもチームは敗戦「負けたらやっぱりダメ」

スポーツ報知
7回1死一、二塁、中越えに14号3ラン本塁打を放った大田

◆西武7―4日本ハム(18日・メットライフドーム)

 日本ハムの大田泰示外野手(28)が、西武戦に「2番・右翼」でスタメン出場。6点を追う7回に6月24日の楽天戦(楽天生命)以来、約3か月ぶりとなる14号3ランを放った。

 7回1死一、二塁の好機で西武の2番手・野田に対し、カウント1ボール1ストライクから真ん中高めの142キロ直球をフルスイング。痛烈な当たりはあっという間にバックスクリーン左へと飛び込んだ。

 久しぶりの一発に「久々にいい形で振れてよかった。いいきっかけになると思う」。だが、チームは西武の強力打線に打ち負けて敗戦。首位・西武とのゲーム差は8・5に開き、「負けたらやっぱりダメだね」と悔しさをにじませた。

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