【ヤクルト】ツバメ打線初回から全開 山田&西浦弾など5安打6得点

スポーツ報知
1回無死二塁、左中間に勝ち越しの33号2ラン本塁打を放ち、青木とハイタッチをする山田哲(右)(カメラ・関口 俊明)

◆ヤクルト―阪神(19日・神宮)

 ヤクルトが1点を先取された直後の1回裏に、いきなり5安打6得点の猛攻で試合をひっくり返した。

 相手失策と青木宣親外野手(36)の左中間二塁打で追いついた直後の無死二塁で、3番・山田哲人内野手(26)が左中間へ7試合ぶりの33号勝ち越し2ラン。さらに1死一、二塁の好機を作ると、7番・西浦直亨内野手(27)が、8月19日の阪神戦(神宮)以来、1か月ぶりとなる9号3ランを左中間スタンドに叩き込んだ。

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