【楽天】オリックス・山本討ちで逆転 田中の新人王ライバル打ち崩した

2018年9月19日22時32分  スポーツ報知
  • 8回1死一、二塁、勝ち越しの右中間3ランを放ち、生還する銀次(カメラ・義村 治子)

 ◆オリックス3―6楽天(19日・京セラドーム)

 パ・リーグ最下位の楽天は負ければCS進出の可能性が完全に消える一戦で、2点を追う8回にセットアッパーの山本から5点を奪い、逆転勝ちした。

 鮮やかな逆転劇だった。1―3の8回。マウンドにはリーグ2位の32ホールドを誇る山本。先頭の代打・今江が中前安打で出塁すると田中、八百板が連続四球で一気に満塁のチャンスを作った。1死からウィーラーの中前2点適時打で同点に追いつき、銀次の3ランで勝ち越し。プロ13年目にして自己最多となる5号に銀次は「ベンチからもり立ててくれた。みんなでつないでくれたおかげ。今日はすごくよかったと思います」とうなずけば、平石監督代行も「逃さず打ってくれた。今江がよく出てくれて、田中も八百板もよく見切ってくれた」とたたえた。

 新人王争いにもチームが奮い立った。山本と田中は新人王を争うライバル。直接対決は四球だったが、チームとして山本に襲いかかった。5点を奪う逆転勝ちに平石監督代行は「田中は1人で燃えていたと思うけど、選手1人1人は全然気にしてないかもしれない(笑い)。結果として争っている相手をああやってやっつけられたのは、よかったなと思いますね」。田中もチームメートの援護に「うれしいですね。嶋さんも昨日から『田中のために打とう』と言ってくれていたので」と誇らしそうだった。

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