【ソフトバンク】森が30セーブ到達。球団の日本人では8年ぶり

スポーツ報知
30セーブ目に到達したソフトバンク・森

◆日本ハム7―9ソフトバンク(20日・札幌D)

 ソフトバンクの森唯斗投手(26)が節目の30セーブに到達した。球団の日本人投手では10年馬原以来、8年ぶりの達成となった。

 2点リードの9回。大田から始まる上位打線を3人でピシャリと封じた。「(30セーブは)気にしていない。0で帰って来られてよかった。まだシーズンは終わっていないのでしっかり抑えたい」と今後を見据えた。4月に右股関節を手術し離脱したサファテの代役で守護神を任されているが、その“師匠”からは20セーブでプレゼントをもらえる約束をしている。何がもらえるかは未定だが、セーブを積み重ねていけばさらに豪華になるに違いない。

 今季4敗のうち2敗が日本ハム戦で喫したもの。「どこが相手でもやられたらやり返したい。それもできてよかった」ときっぱり。節目のウィニングボールを勝利投手の石川から受け取り「嫁にあげます」と喜んでいた。

野球

×