【楽天】松井、4年ぶりに先発復帰決定 平石監督代行は「やってみて新たな発見があるかもしれない」

2018年9月22日14時7分  スポーツ報知
  • 楽天・松井

 楽天・松井裕樹投手(22)が4年ぶりに先発登板することが22日、決まった。

 26、27日のロッテ戦(ZOZO)のいずれかでの先発が濃厚。22日から10連戦が始まり先発の谷間が出来ることから抜てきされた。平石監督代行は「ちょっと(先発を)やらせてみようかなと。やってみて新たな発見があるかも知れない」と説明。10月4日からの日本ハム、ロッテとの3連戦(楽天生命)も含めて2度の先発機会が与えられる見込みだ。

 松井は神奈川・桐光学園2年夏の甲子園初戦の愛媛・今治西戦で10連続奪三振と1試合22奪三振の大会記録を樹立。13年のドラフトで5球団の競合の末、楽天に1位で入団した。すると1年目でいきなり開幕ローテ入り。17試合に先発するなど27試合に登板して4勝8敗、防御率3・80の成績を残した。2年目の15年からは抑えに配置転換。昨季まで3年連続30セーブを挙げるなど球界屈指の守護神に成長した。

 だが今季は開幕から不振に陥り、2軍落ちや中継ぎへの配置転換も経験。9月に入って抑えに戻ると、16日のロッテ戦(ZOZO)では今季4セーブ目を挙げて、史上最年少の22歳10か月で通算100セーブを達成した。

 一方で、毎年のように先発転向の議論がされてきたのも事実だ。特に昨季は左肩と左肘の違和感を訴えて2度登録を抹消。登板機会がなくても毎日のように準備をしなければいけないリリーフに比べて負担の少ない先発への復帰が幾度となく検討されてきた。通算100セーブを達成し、CS進出も絶望的というチーム状況もあってチャンスが巡ってきた。来季の起用法に関しては平石監督代行は「来年はどうなるか分からない。抑えの魅力も知っていると思うし」と白紙であることを強調した。

 先発したのは2014年10月5日の日本ハム戦(札幌D)が最後で4年ぶりとなる。21日からは遠征中のチームに帯同せず先発調整に入った左腕。先発のマウンドに注目が集まりそうだ。

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