【ヤクルト】バレンティン 待望の22試合ぶりアーチで先制

スポーツ報知
22試合ぶりにアーチを放ったバレンティン

◆中日―ヤクルト(24日・ナゴヤD)

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(34)が、22試合ぶりの本塁打を放った。

 両軍無得点の3回2死から山田哲が中前安打で出塁。今季2発を浴びせている吉見のスライダーをとらえると、打球は右翼スタンドへ飛び込んだ。これが8月26日のDeNA戦(神宮)以来となる先制の34号2ラン。「久しぶりだったけど、うまく押し込むことができたよ」と満足げだった。

 なお、山田哲は今季120得点とし、15年に自身がマークしたシーズン得点の球団記録を更新するとともに、リーグ歴代4位の阪神・金本知憲(05年)に並んだ。

野球

×