【阪神】岩貞、巨人相手に7回3安打無失点「集中して投げた」
スポーツ報知
◆阪神0―0巨人=延長12回規定により引き分け=(24日・甲子園)
阪神・岩貞祐太投手(27)が7回3安打無失点と好投した。前回登板した19日のヤクルト戦(神宮)で4回7失点KOから中4日での先発。「点を取られないように、集中して投げました」と巨人打線に向かっていった。
唯一のピンチは7回。岡本の二塁打と、ナバーロの野選で無死一、三塁の絶体絶命の場面を迎えたが、「そこまでのピンチだったんで、逆にバッターに集中して、自信のある球を投げこんでいこうと思った」と長野を捕邪飛、ゲレーロ、大城を連続三振に斬った。金本監督も「岩貞もあそこでよく意地をみせてくれた」と褒めた。
8回からは岩貞の後を受けた桑原、ドリス、岡本、能見が無失点リレーで、巨人に得点を許さなかった。