【広島】今季39度目の逆転勝ち 19勝6敗でヤクルト戦終える

スポーツ報知
8回、勝ち越しの2点三塁打を放つ広島・会沢

◆広島7―4ヤクルト(28日・マツダスタジアム)

 広島が、今季39度目の逆転勝ちでヤクルトに快勝。10月17日から始まるCS最終ステージで対戦する可能性がある相手に、リーグ戦19勝6敗と大きく勝ち越した。

 先発の高橋樹は初回4失点と精彩を欠いたが、この日も強力打線が試合をひっくり返した。1点を追う7回に松山の右前適時打で同点。8回2死一、二塁では、会沢が右越え2点三塁打を放ち逆転した。「CSで(ヤクルトと)当たる可能性は十分ある。嫌なイメージを残しておきたかった」と会沢。緒方監督は「全員で粘り強く戦ってくれた。いい勝利を収められたゲームだった」とナインをたたえた。

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