【オリックス】小谷野、2軍最終戦で代打出場…試合後は胴上げ「うれしかったですね」

スポーツ報知
最終試合を終え、胴上げされる小谷野

◆ウエスタン・リーグ オリックス2―5中日(28日・舞洲バファローズスタジアム)

 ウエスタン・リーグは28日、全日程を終了。8年ぶり16度目の優勝を飾った阪神は、10月6日のファーム日本選手権で、イースタン・リーグの覇者・巨人と対戦する。タイトルでは、メヒア(広)が、07年迎祐一郎(サーパス)以来の3冠王になるなど、最高出塁率とあわせ独占。投手は規定投球回以上が、2人だけだった。

 今季限りで引退するオリックス・小谷野が、ウエスタン・リーグ最終戦の中日戦(舞洲BS)で、9回に代打出場した。相手の計らいで日本ハムで同僚だった谷元が登板し、三ゴロ。試合後はチームメートから胴上げされ4度宙を舞った。「対戦したいと思っていた。うれしかったですね。胴上げは初めてです」。1軍では10月5日の最終戦のソフトバンク戦(京セラD)に出場し、引退セレモニーを行う予定。

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