【西武】逆転負けで本拠地胴上げならず、10年ぶり優勝は30日に持ち越し

スポーツ報知
8回2死一、二塁、反撃のチャンスで遊ゴロに倒れた中村(手前右)は頭を抱えてベンチへ戻る

◆西武1―3ソフトバンク(29日・メットライフドーム)

 マジック1の西武が逆転で敗れ、今季本拠地最終戦での胴上げを逃した。

 3回に浅村の遊ゴロの間に1点を先行したが、先発・今井が3回途中に右手親指から出血するアクシデント。続投した高卒2年目右腕は、4回に松田に逆転2ランを浴びた。7回には2番手・増田が松田に2打席連発のソロを被弾。打線は7安打1点に抑えられた。チームの連勝は12でストップ。10年ぶりの優勝は30日の日本ハム戦(札幌D)にお預けとなった。

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