【阪神】糸井、左肩腱板の部分損傷で今季絶望

スポーツ報知
出場登録を抹消された糸井

 阪神・糸井嘉男外野手(37)が29日、名古屋市内の病院で「左肩腱板(けんばん)の部分損傷」と診断され、出場選手登録を抹消された。金本監督は「時間かかるみたいですね。損傷があるから。残り試合? 無理でしょうね。2週間ぐらい安静にしないと」と話し、レギュラーシーズン中の復帰は絶望となった。

 21日の広島戦(マツダ)でダイビングキャッチを試みた際に負傷し、28日までは痛みを抱えながら試合に出場していた。今季は119試合に出場し、打率3割8厘、16本塁打、68打点、22盗塁。代わりに高山俊外野手(25)が再昇格した。

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