【日本ハム】マルティネス、CSでの“タカ討ち”へ「楽しみ」

2018年10月12日6時0分  スポーツ報知
  • 試合前の練習で足を上げるマルティネス(右)

 日本ハムのマルティネス投手(28)が11日、CSでの“タカ討ち”を誓った。ソフトバンクとのCS第1ステージ2戦目(14日、ヤフオク)の先発が濃厚。先発ローテの軸として、チームの1年目の外国人投手で2010年のケッペル(12勝)以来、2人目の2桁勝利を挙げた今季、集大成となるCSで、チームを勝利に導く。

 マルティネスはいきいきと目を輝かせた。来日1年目で挑むCS。「気持ちの高ぶりは感じる。1年間全員で頑張ってきて、みんなでつかんだもの。自分自身楽しみ」。この日は札幌Dで、CSに向け、ブルペンに入って調整。「できるだけ普段のルーチンを崩さないように。体と会話しながら進めてきました」と状態は良好だ。

 第2戦の先発が濃厚だ。ソフトバンク戦は今季4試合に先発。1勝2敗と負け越しているが、防御率は1・86と好相性。初対戦の4月12日(ヤフオク)は8回を完投し3失点で敗れたものの、以後3試合はいずれも1失点に抑えている。敵地でも3試合に登板し、マウンドへの対応も十分。強力タカ打線について「まあ蓋を開けてみて、だね」と不敵に笑う姿は頼もしい。

 短期決戦の重圧も乗り越える。9月6日に発生した北海道胆振東部地震後、チーム初白星を挙げたのもマルティネス。「9月は一つも負けられない大事な試合ばかりだったから。それがCSにも続いてる感じ」。リーグ戦終盤。チームのため、被災地のため、並々ならぬ覚悟で臨んできた。CSの舞台でも助っ人右腕の覚悟は変わらない。(秦 雄太郎)

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