【日本ハム】賢介、猛打賞!「良い形でCSに入れると思う」

2018年10月12日6時0分  スポーツ報知
  • 初回、勝ち越し適時打を放った田中賢。この日3安打の活躍だ

 ◆日本ハム5―4ロッテ(11日・札幌ドーム)

 日本ハムの田中賢介内野手(37)が11日のロッテ戦に「6番・二塁」で先発出場。2―2と追いついた初回2死、勝ち越しの左前適時を放った。第2、第3打席でも単打を放ち、今季2度目の猛打賞。チームはシーズン最終戦を勝利で飾り、3連勝。74勝66敗3引き分けの3位でシーズンを終え、13日から始まるソフトバンクとのCS第1ステージ(ヤフオク)に弾みをつけた。

 鮮やかに左翼線に運んだ。初回2死二塁。田中賢はフルカウントから内角高めの133キロをはじき返した。9月30日に1軍登録を抹消され、10日に再登録。「試合が空いて、バッティング感覚がどうかなと思っていましたが、ファウルを打っているうちにタイミングが合ってきました。いい所に落ちて、いい結果になって良かったです」。前日は代打の1打席で三振に終わったが、たった1日で感覚を合わせた。

 存在感を示した。第2打席は左前。第3打席は中前に運び、3打数3安打。猛打賞は8月19日の西武戦(メットライフ)以来、約2か月ぶりだ。8月23日のソフトバンク戦(東京D)以来となる、今季8打点目も挙げた。「最後、良い形で終われたので、良い形でCSに入れると思う」と好感触を残した。

 ベテランの好調は、短期決戦に向け、朗報だ。試合後のホームゲーム最終戦セレモニー。栗山英樹監督(57)は3位に終わった悔しさも受け止めたうえで「日本一になるチャンスがあります。全員、諦めていません」と宣言した。日本ハムで2006年、16年と2度の日本一を経験。下克上には背番号3の経験が必要だ。(秦 雄太郎)

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