【楽天】堀内、量より質で打力アップ U23侍「声を出してピッチャーを引っ張りたい」

2018年10月12日5時55分  スポーツ報知
  • 真剣な表情でティー打撃をする堀内

 楽天の堀内謙伍捕手(21)は11日、将来的な正捕手奪取へ打力アップをテーマに掲げた。プロ3年目の今季は1軍初出場を果たすと、ここまで11試合に出場。6試合でスタメンマスクをかぶった。捕手としての基本的なスキルには手応えを感じながらも、打力不足を痛感し、意識的に取り組んでいく考えを明かした。

 初めて体感した1軍の舞台。課題も浮き彫りになった。「打つ方はまだまだ。速い真っすぐがとらえ切れていない。ファウルにしたり、空振りしたり」。ここまで19打数3安打、打率1割5分8厘。「3本とも打ったのは失投。手応えはないです」と率直に語った。

 この日は楽天生命パークでの全体練習に参加し、フリー打撃で快音を響かせた。それでも「今まではがむしゃらに数を振っていた。1球1球、意識してやっていかないと体に染みつかないし、技術はついてこない」。量より質にこだわり、打撃の精度を高めていく。

 「侍ジャパン」U―23代表にも選出され、「第2回WBSC U―23ワールドカップ」(19日開幕、コロンビア)に出場する。「まずは元気を出すことと、全力プレー。声を出してピッチャーを引っ張りたい」と話した堀内。全ての経験を、来季へつなげていく。(山口 泰史)

 ◆堀内 謙伍(ほりうち・けんご)1997年4月15日、静岡・菊川市生まれ。21歳。静岡高では1年秋から正捕手を務め、2年夏、3年春夏と甲子園出場。U―18日本代表にも選出された。15年ドラフト4位で楽天入団。174センチ、82キロ。右投左打。血液型A。年俸600万円。

プロ野球
今日のスポーツ報知(東京版)