【ヤクルト】リーグ打点トップのバレンティン、 CSでも「走者をかえすことに集中」
スポーツ報知
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(34)は12日、短期決戦でも打点重視の打撃を意識することを明かした。
この日は神宮外苑の屋内練習場でフリー打撃。今季は自身が13年にマークした球団記録の131打点に並び、初の最多打点のタイトルを確定的な状況にしている。CSでは12年の中日との第1Sで2戦連続アーチも放っているが「シーズンと同じ気持ちでやりたい。勝つために打点、走者をかえすのは一番大事なことなので、そのことに集中していきたい」と静かに闘志を燃やした。
坂口「初回の1打席目、1球目を大事にしたい。しっかり向かっていきたい」
雄平「4番とはこれっぽっちも思っていない。みんなで勝ち取る形が理想」
大引「与えられたところで1打席、1打席集中していく。粘り強く執念を持ってやりたい」
川端「個人的に苦しいシーズンだったので、新たな気持ちで入れれば」
西浦「出る、つなぐ、かえす。その状況に応じたバッティングをしたい」
中村「チャレンジャーの気持ち。守りの面で貢献したい」
小川「自分の力全てを出し切って、チームに貢献したい」