【ソフトバンク】先発・千賀が6回2失点で降板「慎重になりすぎてしまいました」

スポーツ報知
マウンド上で汗をぬぐうソフトバンク先発・千賀

◆2018 パーソル クライマックスシリーズ パ ソフトバンク―日本ハム(14日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの先発・千賀が6回3安打2失点で降板した。最速157キロの直球で押し込み7三振を奪ったが、日本ハムにリードを許したままマウンドを降りた。「調子は悪くなかったですが、慎重になりすぎてしまいました」と反省した。

 3回1死で8番・横尾に外角のスライダーを捉えられ、左翼ポール直撃の本塁打を被弾。「大事な試合に相手に先制点を与えてしまい、流れを悪くしてしまった」と悔やんだ。4回には先頭打者の2番・大田が遊撃手の失策で出塁。1死一、三塁となって5番・アルシアに右前適時打を許し2点目を失った。

 開幕投手を務めた今季は自己最多タイの13勝を挙げた。勝てば最終ステージ進出が決まる一戦の先発を任されたが、悔しい降板となった。

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